そうそう
まっすぐな女子の姿を描かせたら、この人以上の作家さんはないのではないかと。私のなかの素直を引っ張り出してくれる。
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2009/12/28
- メディア: コミック
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そういえば、こんなの読んだなぁ。面白かった。
- 作者: 小林信彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/11/10
- メディア: 文庫
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素直に
○○姉っていう響きが好きだから。それで手に取る人の数はわからないけど、少なくともここにひとり。
そして素直に十分に楽しめる物語たちでした。
- 作者: 椰月美智子
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/04/15
- メディア: 単行本
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イメージぴったりだなぁ
2010年1月、本読み人としてのリハビリを開始。ビジネス書や資格関連書籍で凝り固まった脳みそをぐにゃぐにゃさせてくれる、エンターテインメントな本=リハビリ責任者を求めて書店をふらふら。そして選ばれた?栄えある!?責任者は・・・ 海堂 尊 ”田口&白鳥のチームバチスタシリーズ”
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/02/04
- メディア: 単行本
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私は文字をよむとき、それが頭の中で音声になって流れているタイプ。画はぼやーっとしか浮かんでいない。(あまり意識していないけれど)音声が流れていないときは、自分の頭に入ってきていないときなんじゃないかと思っている。それがすでに映像化された書籍であっても、勝手に私演出で配役しているようで(これまた誰の声かは全く考えていないけど)。
ふらふらと手にとってパラパラと立ち読み流し読みした途端、物語が流れこんできた。しかもなんだか知らない人の声。この作品シリーズも素敵な俳優さんたちによって派手に映像化されているのに・・・これはイケル!というわけで、まとめ買い(ナイチンゲールの〜まで)。
1冊目を読み終わるころ、語り部の声の主が判明。海堂さん御本人だ・・・ワイドショーか何かでインプットされたのかしらん。ちょっと女性像がシンプルかなとも思ったけど、大衆系エンターテインメントとしてはこういうほうが良いのかも。行間がある人物像というか・・・かえって感情移入しやすい。
最近、この書き手さんは取材の仕方や何かで賛否両論あるとか。まぁ私には関係ないこと。読むことを楽しめる物語をこれからも期待。