友達が引っ越した。

引っ越しの日を聞いていて、それを前に他愛なく遊んだりはしていたんだけど…もうひとこと声をかけたかった。

彼女はとてもしっかりしているし魅力的だ。
でも、同じ轍を踏んだ者として、
『うちら、こういうとこがだめなんかな?あは。おなじか〜?だからとか〜?』
なんて笑ってくれた彼女に対して、もう少しだけ。関わりたかった。勝手ながら。

幸せなことさえ、楽しむことさえ辛いような時期もあるだろう。
足元がすべて崩れるのが、自分の身勝手のせいのように思うときも
あるかもだけど…
それは、あなたのヒトの良さが抱かせるダメな幻想で、
あなたは何も失っていないし勝手でもないし。私と同じでも全く異なるわけでもないし。力になれない私でごめん。でも、お互い、ぼちぼちやるしかないよね。

今の気持ちを、どうやったら嫌み無く言えるのか、なんて自分の立場を棚上げて考えていたら今日がきていて。

ちきしょ。次の10年もがんばろ〜!