こだわらない

こだわらないこと!と決めていたらなんだか良くない気がして、今年は(も?)拘ることにした。5月の最終週。大切な何かを勝手にあきらめたり勝手に無いものにしているうち、ほんとうにそれらに勝手に去られてしまう。そういうことが、どーんと、やってきたことのある季節。そのショックといったらないのだが、なかったのだが、そんなの拘ってたら前には進めない。前に進まなきゃと考えすぎて、この10年、何か私は前に進んだか?何も。むしろ悪くなっている。

あ、でも、いつだったか、そのこだわりを消してくれたこと、消してくれた人、忘れるわけはなくて、ずっと感謝している。3年の間、そのことを思い出しもしないほどだったさ。だからこそ、今また拘っている自分が悔しかったりするのだな。

んなこと考えてるから、さらに悪いことを招くわけだよ。まったくもぅ。

と総括してですね。今年は楽しかった。何も考えずにいるのは全く楽しい。勝手な物言いや振る舞い、他人任せな日程。無理しても自分のせいじゃなくなるまで無理を受け入れちゃう。自分の我が儘が分からなくなるくらいまで…以下同意。傍若無人。みなさますみません。そして結局、そのこだわり取り払えなくてごめん、私も残念だ。

とりあえず謝って(誰にだ?)次の1年を始めます。